中学生の職場体験

6月下旬から7月上旬にかけて、中学生の職場体験として各地の施設や店舗で働く姿をご覧になった方も多いことでしょう。ここわらべ館にも、中ノ郷中学校と西中学校の2年生がそれぞれ二人ずつ来てくれました。

受付カウンターにて「いらっしゃいませ♪」
西中学校の前川雄也さんと吉田充利さんには、 

こんな仕事や →



← こんな仕事、





「マジックアイ」の説明づくりから設置まで。ちいさな子どもの目線の高さを考えて…。

  
それからこんな仕事も…。→
絵本の修理。本がよみがえる!


他にも清掃やチラシの仕分け、ホールのイベント準備など、わらべ館のあらゆる仕事を体験してもらいました。二人ともなかなかてきぱきとしていたので、ついつい働かせすぎたかも…。

今回の体験について、一言どうぞ!


「一番やりがいを感じたことは、清掃業務です。初めて使う道具などで、わらべ館の様々な所を掃除して、きれいにすることができたからです。 」(前川雄也さん)

「一番大変だったことは受付です。様々な言葉を覚えなくてはいけないうえに、明るく笑顔で接客をしないといけないからです。初めの時はとても緊張してできませんでしたが、慣れてくるうちに、ちゃんとできるようになってきました。僕は人と話したりすることがあまり好きではなかったので、こんな体験ができて良かったです。」(吉田充利さん)

5日間、慣れないところでだいぶ緊張したかもしれません。お疲れさまでした。

また、中ノ郷中学校の松根瑞穂さんと岩竹美香さんは、「わらべ館だより」vol.23に、わらべ館のいちおしスポットをそれぞれ紹介してもらいました。

わらべ館にとっては、中学生4人が今回の経験を通して、「仕事・職業」についていろいろと考えるきっかけになれば、うれしいことですね。