3月10日マトリョミン演奏会&ワークショップ

独特な奏法の“マトリョミン”
3月10日、ロシア生まれのマトリョーシカとテルミンが合体した楽器“マトリョミン”の演奏会を開催。鳥取とロシア沿海地方は交流があり、ロシアのことを多くの人に知ってもらうため鳥取県が主催しました。




ロシアグッズの展示
出演者は、マトリョミンを発案した竹内正実さん、マトリョミン演奏集団「Mable」のみなさん。
テルミンは楽器に触れずに演奏する楽器で、その機能がマトリョーシカに入ったのが、マトリョミンです。左手で楽器を持ち、右手は本体に近づけたり遠ざけたりして演奏をします。

ロシア紹介地図
演奏会では、竹内さんのお話とともに、ロシアメドレーや、ロシアの人形アニメのチェブラーシカの劇中で流れる「ワニのゲーナ」、故郷などを披露されました。



演奏会終了後は、マトリョミンの演奏体験ができるワークショプ。
参加者は初めて触る楽器にとまどいながらも、マトリョミンの演奏に挑戦していました。