わらべ館日記
5月2日 民芸の里の郷土玩具
端午の節句に飾る玩具も
現在、鳥取県立博物館では「柳宗悦展」、鳥取民藝美術館では「柳宗悦から吉田
璋也
へ」を開催中。また、まちなかでは、鳥取県内の窯の器で食事が楽しめるイベントもあるようで、鳥取はちょっとした民芸ブームです。ここ数年、鳥取の民芸が若い世代からも注目され、県外から民芸を訪ねる旅に来られる方も多いようですね。
倉吉のはこた人形(中央)
わらべ館の常設展では、そんなじわじわと人気の鳥取の民芸を、郷土玩具の
世界から紹介しています。
写真では一部を紹介していますが、張子や木工細工、土人形など、
いずれも
素朴かつ簡潔なデザインがかわいらしさや美しさに結びついています。
「鳥取 民芸の旅」にはわらべ館へもぜひお立ち寄りください。
※ 5月6日までは、午後6時まで開館(入館は5時半まで)。
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