なつかしのわらべ倶楽部をわらべ館のいべんとほーるで開催しました。
このイベントは60歳以上の方を対象に、童謡唱歌・流行歌をピアノの生演奏にあわせて、みなさんが一緒に歌います。途中には、レクリエーションコーナーもあります。
年に4回開催しており、今回は約120名の参加がありました。
童謡唱歌を歌うコーナーでは、声楽家の尾前加寿子さんのピアノにあわせて、春の季節にちなんだ童謡唱歌を歌いました。
童謡唱歌はみなさんが小さなころから慣れ親しんでいるので、歌い出しの合図がなくても、ばっちりそろいます。
レクリエーションコーナーは、鳥取社会福祉専門学校専任講師の鎌谷眞里子さんと一緒に、歌いながらの体操や、クイズをします。写真はじゃんけん大会の様子で、1回戦は勝ち続けたチャンピオン、2回戦は負け続けたチャンピオンを決めました。頭の体操の時間では、「欠伸(あくび)」や「祝詞(のりと)」といった難読漢字を書いたカードを次々とめくり、読み方をあてていきます。このコーナーは、いつも笑い声が絶えず、みなさんいい笑顔をされています。
流行歌のコーナーは、わらべ館職員高橋のピアノにあわせ、参加者の方の青春時代の思いでの曲を歌います。会場内は歌声喫茶のようです。
イベント終了後には「大きな声で、大勢で一緒に歌って元気が出た」「若いころを思い出した」「また次回も行く!」といった声が寄せられました。
次回は7月6日(金)13:00~に開催。参加費は無料!
歌詞集はお持ち帰りできます!一緒に歌いましょう♪
こんな歌を歌いました♪春が来た 春の小川 はなさかじじい 花 朧月夜 荒城の月 みどりのそよ風 鯉のぼり
背くらべ おお牧場はみどり めだかの学校 高原列車は行く 赤いランプの終列車
北上夜曲 とんがり帽子 二人は若い 白い花の咲く頃 花 夜明けのスキャット 東京五輪音頭 故郷