企画展「挿絵・表紙絵・童謡絵本 -曲を彩る絵の世界-」が1月16日から始まりました。
この企画展では、大正・昭和期に活躍した抒情画家(竹久夢二、加藤まさを)・童画家(武井武雄、いわさきちひろ等)の作品を紹介しています。
「童謡・唱歌の企画展なのに、なんで絵なの?」と疑問に思われた方もおられるのではないでしょうか。実は音楽と絵はとても密接に関わっているのです。その関わりの1つが、楽譜に描かれた挿絵や表紙絵の存在!
うたを歌う時、楽譜の挿絵がかわいいと、普通に歌うだけの時よりもうきうきしてきませんか?それだけでなんだか上手に歌える気がしたり…なんてこともありますよね♪
今回の企画展では、楽譜に描かれた絵をなんと62点も展示しています!
大正・昭和期に描かれた絵を目にする機会はそう多くないと思いますので、この機会にぜひご覧ください!
企画展担当者一押し作品☆
竹久夢二の「チュウリップ兵隊」
兵隊さんの頭がチューリップになっています!
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ずー