「歌でめぐる童謡絵本コンサート」 開催しました♪



222日(土)23日(日)に、企画展「挿絵・表紙絵・童謡絵本‐曲を彩る絵の世界‐」の関連イベントとして「歌でめぐる童謡絵本コンサート」を開催しました。ツアーで来られた団体のお客様もおられ、2日間で計298名という、とても多くの方に参加していただきました。
コンサートでは、スクリーン上の『童謡絵本』の絵を見ながら、職員とお客様が一緒になって「赤とんぼ」や「たきび」など計12曲を歌唱。
参加された方からは「とても懐かしく、情景が浮かんできて一緒に歌って楽しかった」「感動しました」などの感想が寄せられました。
今回のイベントを通して、あらためて歌の力の大きさを感じさせられました。ありがとうございました。
 

コンサートの様子

ずー

2/1 おにのお面をつくろう

 2月3日の節分を前に、おにのお面を作るイベントを開催しました。
紙袋を使ったお面は目の位置に穴をあけて、自由な飾り付けができます。
カラフルな毛糸の髪の毛を付けたり、大きな角を付けたり、子どもたちは自由な発想で
工作を楽しんでいました。
一緒に参加した保護者の方々も、お子さんと一緒に、飾り付けに夢中でした☆




最後まで一生懸命取り組み、皆さんとっても素敵なお面ができました。
 











 できたよ~

がお~~ !!














ここんこ

エントランスホールで「鉄道のうたとおもちゃ」展示中!



今年から、毎月エントランスで小さな展示をしています。

1月は「お正月遊び」を展示し、ご好評いただきました!

2月は鉄道関係の資料を集めた「鉄道のうたとおもちゃ」を展示しています。

童謡・唱歌関係の資料は、鳥取出身の作曲家田村虎蔵が作曲した「山陰鉄道唱歌」や童謡絵本の「きしゃぽっぽ」など、おもちゃ関係の資料は、名鉄7000系パノラマカーなどを展示しています。


うんちくばなしをひとつ。機関車の車体には、ザトペックとあります。1950年代に活躍したチェコスロバキアの長距離走界の名選手の名前で、あえぐように呼吸しながら走る姿から、あだなが「人間機関車」となりました。

ザトペックとパノラマカー

鉄道にまつわる資料をぜひご覧ください!

場所:わらべ館 エントランスホール(わらべ号の横)
時間:9001700
観覧無料


なも&ずー

オリジナル楽譜作り♪開催中!



 童謡・唱歌企画展「挿絵・表紙絵・童謡絵本 ―曲を彩る絵の世界―」を開催中ということを前回日記でお知らせしましたが、ご覧いただけたでしょうか?
今日は企画展に合わせて開催中の関連イベント「オリジナル楽譜作り♪」のお知らせです!
企画展をご覧になられた方は想像しやすいのではないかと思いますが、童謡・唱歌の楽譜にはたくさんの可愛らしい絵が描かれています♪
皆さんも、楽譜に絵を描きオリジナル楽譜を作ってみませんか?



このような、楽譜と歌詞が印刷された紙に、曲に合った絵を描いていくと・・・。


素敵なオリジナル楽譜の完成です!
曲は「うさぎとかめ」「あめふり」の2曲から選ぶことができます。
描いた後は、実際に絵を見ながら、おうちで歌ってみてくださいね。


「オリジナル楽譜作り♪」
期 間:開催中~3月18日(火)
会 場:2Fライブラリー
参加費:無料

皆さんお気軽にお越しください♪

(ずー)

1/25 カプリス弦楽四重奏団コンサート

カプリス弦楽四重奏団によるコンサートを開催しました。
メンバーは、久保田昌平さん(1stヴァイオリン)、中井唱さん(2ndヴァイオリン)、久保田麻貴さん(ヴィオラ)、井上拓也さん(チェロ)です。
ジブリの曲を中心とした親子で楽しめるプログラムで、会場には赤ちゃんや小さな子どもを連れたご家族がたくさんいらっしゃいました。


コンサートの途中に演奏体験コーナーと指揮者体験コーナーがあり、子どもたちが挑戦しました。
演奏体験では、ヴァイオリンとチェロを体験してもらいました。参加した子は「山の音楽家」を♪キュキュキュッキュッキュっと上手に弾いていました。




指揮者体験コーナーでは、「アンパンマンのマーチ」の指揮をしてもらいました。指揮者になった子は、 「しきしゃができてとてもハッピー!」「はずかしかったけど、たのしかった」とうれしそうでした。







 コンサート終了後の演奏体験コーナーには、たくさんの子どもたちが参加しました。小さな女の子も大きなチェロを上手に弾いていましたよ☆




マチコケシ






おもちゃ出しました その1

成人の日を入れた3連休は、寒い中、多くのお客様がわらべ館に来られ、歌やおもちゃを楽しまれました。3階のおもちゃの部屋も、いつもより子どもたちの歓声が飛びかっていましたよ。

これから、新しく登場したおもちゃをこの「わらべ日記」で紹介していきますね。

第一弾は、3階の体験テーブルの4点。
「ルーキー」とは思えない
①「パープレクサス ルーキー」
球体の3次元の迷路。小さなボールをレーンから落とさないように大きなボールをコントロールしながらゴールをめざします。「ルーキー」はシリーズの中で難易度低とのことですが、なかなかの強敵。あわてずイライラせずに、集中してゴールまでたどり着けるか。

②錯視コマ「ペニートップ」
目(と脳)がだまされる(錯視)コマの一つ。円盤の中央に1ペニー硬貨を挟んであり、それを軸にして回します。実際に体験しないとわかってもらえませんが、それが見えたときには、いい大人でも思わず「うわぁ~っ!」と叫んでしまいます。

大人も夢中のコマです
③錯視コマ「ベンハムのコマ」
黒一色の絵柄なのに、回すと不思議、回転速度に応じて黒や灰色以外の色が見えてきます。フェヒナーという物理学者が発見した視覚作用を利用して、19世紀末にベンハムという玩具業者がコマにして売り出しました。

④錯視コマ「赤と黒」
これは、回転速度に応じてコマの模様が反転したり、戻ったり見えるもの。②~④はアメリカの同メーカー製です。


おすすめは「ペニートップ」。ぜひ、驚いてみてください。
(なも)

童謡・唱歌企画展が始まりました!


企画展「挿絵・表紙絵・童謡絵本 -曲を彩る絵の世界-」が1月16日から始まりました。
この企画展では、大正・昭和期に活躍した抒情画家(竹久夢二、加藤まさを)・童画家(武井武雄、いわさきちひろ等)の作品を紹介しています。
「童謡・唱歌の企画展なのに、なんで絵なの?」と疑問に思われた方もおられるのではないでしょうか。実は音楽と絵はとても密接に関わっているのです。その関わりの1つが、楽譜に描かれた挿絵や表紙絵の存在!
うたを歌う時、楽譜の挿絵がかわいいと、普通に歌うだけの時よりもうきうきしてきませんか?それだけでなんだか上手に歌える気がしたり…なんてこともありますよね♪
今回の企画展では、楽譜に描かれた絵をなんと62も展示しています!
大正・昭和期に描かれた絵を目にする機会はそう多くないと思いますので、この機会にぜひご覧ください!

 
1階うたの広場で開催中!


 
企画展担当者一押し作品☆
竹久夢二の「チュウリップ兵隊」
兵隊さんの頭がチューリップになっています!

ずー