7月30日おもちゃ教室




こんにちは
わらべ館に博物館実習に来ています加藤です!はじめまして!
本日は実習の一環としておもちゃ教室に参加させていただきました。
ぐるぐる巻いたはりがねが下に降りてくる動きを使った「きつつき」を作成しました。
今まで何かモノを作る体験をしたことがなく、不安ながらに臨んだのですが、熱心に制作に取り組む子供たちに元気を分けてもらってきました。 
 
どんなものをつくるのかわくわくです  

今回おもちゃ教室は9人の子供たちが参加しました。
「きつつき」を教えていただく先生は薮田道男先生です。


はじめに「きつつき」の土台に電動ドリルを使って自分たちで開けました。その穴はペン立てになります!
ドリル順番待ちです
 
 
 
 
土台に長い棒を木槌を使ってくっつけて、次に 一番重要になる、はりがねをぐるぐるする工程です。きついと降りてこず、ゆるいとするするーとなってしまいます。
難しい作業ですが、全員成功したようです!
 
 
 
しっかり巻きつけています
ちゃんと降りてくるか確認中です
そこにきつつきの部分になる小さな板を慎重にくっつけて、きつつきの絵を貼り付けて、完成です!

 
 
 
 
 
 そのあとは作った「きつつき」にそれぞれ色付けや絵を描いたり、みんなオリジナルのきつつきにしていきます。 楽しそうに土台や棒に色を塗って、これで本当の本当に完成です!素敵な手作りのおもちゃばかりです!大成功ですね!
 
お披露目ー☆
 
 
 
 
夏休みのはじめのイベントでしたが、 
夏休みはまだまだこれからです。       
どんどん楽しい夏休みにしていってください!
 


「はなたばいえくるま」なの!

 わらべ館の展示部分をリニューアルしたのは、平成23年の早春。その際、靴を脱いであそべる「トイポケット」を「あそぼう広場」として広げ、据え置き型の大型遊具も入れてみました。

 マグネット付きのホワイトボードはそのひとつ。 ●▲■の木のパーツをいろいろと組み合わせて乗り物やお家をつくったり、モザイクのような模様をつくったりと、楽しんでもらっています。

 先日、ボード前に立つひとりの女の子が、「やりきった感」を全身から発散していました。そして、おもむろに振りかえると、花束のある車付きの家を表現したのだ、と説明してくれました。本日のブログのタイトルは、作品名を宣言したところです。


重ね付けの技術も駆使しています。

 どこかのお祭りで見た山車でしょうか。それとも頭に浮かんだイメージの表現でしょうか。見事な作品だったので、写真を撮らせてもらいました。

 今までにも、片付けるのが惜しくなる「これは…!」という作品がつくられています。子どもも大人も同じように考えながら楽しめるマグネットボード。またまた驚かせてくれる作品を期待しています。

7/15 わいわいボードゲーム

多くの方に楽しんでいただきました

 7月15日(月・祝)3連休の最終日にいろいろなボードゲームで遊ぶイベントを開催しました。
開始と同時にに多くのお客さんが入場され、会場のおもちゃ工房はとてもにぎわいました。

この場で始めて会う人ともゲームを通して楽しく遊んでおられました。


こまの絵柄を当てるゲーム

 年齢の大きなお子さんには、お父さんお母さんも手加減なしで対決!
真剣勝負は見ているスタッフもドキドキでした。

負けて悔し涙の出る一幕もありましたが、たくさんのゲームで楽しいひとときを過ごしていただきました。




   次回のわいわいボードゲームは
8/7(水)15:30~16:15 1階エントランスホールにて開催します☆
 

桜ケ丘中学校 校外学習

 7月12日、桜ケ丘中学校15名の生徒さんと5名の先生が来館されました。
多くの生徒さんに来館いただきましたが、今回は2班に分かれての見学となりました。


 1班はわらべ館インタビューをはじめにされました。
7名の生徒さんがわらべ館の館長に多くの質問をしています。


真剣にインタビューをしていますね。
当館の館長も熱弁です。
質問ではわらべ館の生い立ちや、コマ等のおもちゃの質問とさまざま。
とても興味深そうにインタビューしてくれていましたね。 

 さて、1班がインタビューしている間、もうひと班はというと・・・

ピアノを弾いています。お上手!
コマ回しも上手!

 しっかりとわらべ館のおもちゃで遊んでいました。

聞くところによると学校でコマがはやっているそうで、昔ながらのコマ回しも難なくこなしていました。
さらに、、、
遊ぼう広場にて。写真は恥ずかしい?
木のおもちゃで競っています。
 インタビューを終えた皆さんも集まり、いろいろなおもちゃで遊ばれました。 
 また、遊んでいるだけではなく音楽の勉強も。
しっかりと研究されていました。




それぞれが思い思いに楽しまれていたようでとてもよかったです。


 

  そして、わらべ館のからくり時計の見学。
歌と一緒に踊りを踊っている生徒さんもおられました。


そんなこんなで学校へ戻る時間。
ありがとうございました。


本日はご来館ありがとうございました。
新たなわらべ館の魅力を発見していただけたでしょうか?
「楽しかった~。」「また遊びに来たいなー。」と感想もたくさんいただきました。とてもうれしく思います。
ぜひまた遊びに来てくださいね~。お待ちしています。
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鳥取市立久松小学校2年生 校区探検
「街たいけん インタビュー」

 
今日は久松小学校2年生10名と担任の先生、保護者の方
総勢12名でわらべ館を見学に来られました。
 





 


皆さんの目的は…「町たいけん インタビュー」と
して、わらべ館の事を調べるために来られました。

 

まずは1階を見学
茅葺き民家
二宮さん発見!!
 
 
わらべうたを熱心に聞いていました。










木造教室





アッ!お弁当箱がある
 

鳥取の音楽家たち
 



田村虎蔵さんの旅行かばんを見ています。 
「いっぱいシールみたいなのがあるよ」






からくり時計 






うさぎさんが動いてる~。
 
 

ドレミ♪ランド




 んなで上手に演奏できたかな?
 
 
3階に移動して
からくり人形




からくりのしくみを熱心に聞いてました。
熱心に聞いていました。

 
学ぶ楽しさ
食い入るように見ています。

 


郷土玩具


 
 
 
鳥取市用瀬町の流しびなも置いてありました。

 


駄菓子屋さん

 

 

 

おもちゃやお菓子がいっぱい

 



2
おもちゃ研究所
 

 


むずかしいなぁ(><)

 


おもちゃ工房
これ作ってみたいなぁ~。

 

 1階 受付前
 

 

 

 
見学した場所を確認中!



モビール展コーナー



 

 

 

                       

 

場所を移して、皆さんと館長との質問コーナー。

 

 
質問11つ答えました。
分かってくれたかな??




 

今日は遊びたい気持ちを少し抑えて探検をしてくれました。
今度は家族のみんなと一緒に遊びに来て下さいね。
職員一同待ってるからね。

7月21日まで  夏のさなかのモビール展


どこへ行く…ふんばるまんよ

「近日中に」と言いながら、第2弾まで間が開いてしまいました。楽しみにされていた方、申し訳ございません。630日の記事から引き続き、モビール展の作品をピックアップしてご紹介します。

 まず、大きく羽ばたく翼竜のプテラノドンでしょうか、それにさらわれているのは「ふんばるまん」その人です。鳥取の岡田卓己さんはこの「ふんばるまん」をいろいろな作品で登場させていて、実は市内の智頭街道にも「彼」の姿が…。今回の作品では、ときどきライトの照明が翼竜の目に当たり、ギロリと光るところが見られます

「三匹の猫」しっぽが♥

 次は、猫好きな作家さんとすぐわかる、西粟倉村の関野倫宏さんの作品を。ご自宅でも2匹の猫と暮らす関野さんは、おもに「オートマタ」というからくりのおもちゃを作られています。ハンドルを回すだけで、ユニークな動きを見せるしかけには、「どうして?」のオンパレードです。今回出展の3作品それぞれに味が異なります。


上空はるかかなた…
 最後は、昨秋同じ会場で作品展を開いた糸日谷晃さんの「空」。大きくゆったりと動く様子は、海を泳ぐクジラのようでもあり、見ている側も気持ちが落ち着いてきます。女性が多い会場ですが、この作品は男性に人気があるようです。関野さんと糸日谷さんは岡山の現代玩具博物館にいらしたので、工作を習った方やおもちゃツアーをご覧になった方もおいででしょう。
ロビン




 なお、 会場にある5脚の椅子は、トットリプロダクツ協議会のご協力で設置していて、お客様は好きな椅子を好きな場所に動かしてご覧になっています。その中でも「ロビン」と「カナリア」という鳥の名前を持つ2脚は、昭和40年代に鳥取家具工業が製品化した人気商品です。もしご自宅にある、という方は、大事にされてくださいね。





カナリア
最終日の今月21日まで残り1週間。わらべ館は熱中症予防のクールシェルターでもあり、展示会場は1階の無料コーナーなので、お気軽にご覧いただけます。身も心もクールダウンするのにふらりとお越しになってはいかがでしょう。
影を特撮!?照明をいじってみました




 ちなみに、今回アンケートを出していただいた方から抽選で1名の方に、若林孝典さんの「魔法使い」をプレゼントいたします(6月30日の日記をご覧ください)。まだの方は、ぜひどうぞ。